1999-03-16 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
少なくも、自民党は、関税化反対で、羽田外務、畑農水大臣の不信任案まで出して、例の十二月十四日声明までいろいろ出してやっているわけでありまして、このことについて、正しかったのか、間違っていたのか、あるいはやむを得なかったのか。今関税化をするに当たり、そのことをやはり明確にしておく必要があるのではないか。
少なくも、自民党は、関税化反対で、羽田外務、畑農水大臣の不信任案まで出して、例の十二月十四日声明までいろいろ出してやっているわけでありまして、このことについて、正しかったのか、間違っていたのか、あるいはやむを得なかったのか。今関税化をするに当たり、そのことをやはり明確にしておく必要があるのではないか。
いずれ事業団ができましても、その人選はむずかしいでありましょうが、これは、外務畑でも農林畑でも一向差しつかえないのでありまして、とにかく外務大臣の監督のもとに事業団が活躍をされればよろしいことであろうと思います。今回の事業団法によりまして、また、近く制定されます基本法によりましても、外務省一本に行政がなりますれば必ず移民の実はあがっていくと思うのであります。
この前国会を通りまして発足をいたしております海外技術協力事業団の人事を見ますと、外務畑一色とまでは言いませんけれども、外務官僚が横すべりしている。こういうことを今度の事業団で繰り返すようなことでは、大臣の御趣旨が実際の上にあらわれてこないと私は思うのであります。
こんなことを言うと外務畑の人はおしかりになるかもしれませんが、しかし、完全なる人質政策と見ていいのではないか、私はこう見ておるわけです。それと同時に、あなたのような見解からいけば、現在の日本の生産量か。来る農業政策として、入れるか入れぬかその点をはっきりさしてよろしいということになるのか、そうでなくして、やはり外交政策と相関連してこの問題を解決したい、このようにお考えなのですか。
そこであなたは外務畑におるわけでありますが、移民でもいわゆる農業移民が多い現状です。重要な農政上の問題としてあなたは農業移民を取り上げるというお考えを持っておるかどうか。私は、野党として追及する立場ではないのです。
○矢嶋三義君 資料を拝見しますと、蘆野さんは外務畑で横田さんは司法畑、山本さんは商工関係出身、高野さんは民間産業出身となっているようですが、退官した吉田晴二君は、最終学歴はどこで、専門はどういう畑の人であったか、念のためにお伺いします。
たとえば外務畑の人とか、どういうふうな人をお選びになるのですか。
終戦後、日本の外交界、いわゆる外務省畑に属する外交界にどういうりつぱな方がおられるか私はよく存じませんが、少くとも今後の複雑多岐なこの国際間に処して、日本一の使臣として海外に派遇せられ、日本の利益を代表して大使あるいは公使として駐在する、こうした代表者というものは当然人材を広く—ただ単に従来の外務畑からばかりでなしに、各方面から—率直に言えば、いわゆる民間がらもこれを起用してやつて行くべきじやないかというのが
もう一つは通産省という名前によつて、外務畑から相当の人々が来ておる。商務官その他の関係もありますが、吉田総理大臣が外務省出身の関係上、これまた日本の商工行政に精通しない外務官僚の進出が、相当のものであるということは、日本が復興するに最も重大なわが国の商工行政が、非常に力を弱められておるという結果になります。
また通商方面に外務省のかつての外交官を抜き取りましたことによつて、御指摘の吉田総理大臣の意図であるというお考えにつきましては、私は釈明もまたそれをそうであるとも肯定いたしませんが、いずれにいたしましても、通商官等は外務畑の人、通商局長も外務畑の人であることは、はつきりしたことであります。
そこでこの商工省を通商産業省に編成がえをした理由はいろいろあるが、そのうちの一つは、ときあたかも外務畑から出ておるところの吉田総理大臣が外務大臣を兼ねておるから、この際講和條約が結ばれるまで、外務省としても仕事が少い、そこでそれらの外務省の当面の仕事をふやし、一般的に言えば、失業救済という意味においても、あるいはまた將來國際外交が復活したあかつきにおいて、対外投資面の経済外交問題、いわゆる商務官その